摩崖仏風釈迦三尊仏  -2


一年目に力仕事は終え二年目は細かなすり合わせが仕事、只、北向きに設置した影響で影の出方が微妙、今更設置し直すのも大変だし、光線の良いときに足場を上って天井からチェックできるのが救い、防水シートで囲ってあるが作業中は跳ね上げ、光と風を取り入れる。
 
真上からの撮影、補強の筋交いが真ん中に 
 
左側白く光っているのが六尺り物差し

 
 
 
 
舟形の底を仕上げて見たら筋が、山傷が回っていた石が大きいので剥離する心配は無いが顔に出なかったのがラッキー
 
 

 
 
 
  
 日中、日が入るので結構明るい

 
 
普賢菩薩と釈迦像の間に黒くパイプ穴の痕が、唯一彫りすぎた個所舟形を彫り込み調整して何とかなった 
  
右目にボタが 

 
  
顔を全体に下げ、完全にボタを取り除くか、取り合えず少しずつ削ってみる 
 
  
 

 
  
二年目も順調に進んでます 

 
  
 

 
  
 
 
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